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搭乗手続き
空港4階出発ロビーに到着したら、まず搭乗手続きカウンターを探す必要があります。それにはまず出発案内ディスプレー(写真左)で確認しなければなりません。
ディスプレーに表示されている搭乗する便名を探します。
@搭乗する便の出発時間を探す。
A搭乗する便の航空会社を探す。
B搭乗する便の便名を探す。
C行き先を確認する。
D[Ck-in]の左にある水色の枠の中のアルファベットが搭乗する飛行機の搭乗手続きカウンターです。AからWまであります。
各航空会社では「インターネット・チェックイン」を設けています。搭乗時間72時間前からインターネット上で搭乗手続きが可能で、座席も選べます。また搭乗手続カウンターへは搭乗時間の45分前で良く、インターネット・チェックイン専用のカウンターを用意してある航空会社もあり、並ぶ必要はありません。是非、インターネット・チェックインをお勧め致します。
通常の搭乗手続きは出発時間の2時間前ですね。じゃ、「この時間に間に合うように」と普通は考えますよ。ところが行ってみて「ドキッ」。搭乗カウンターがえらく混んでいます。特にアメリカ系航空会社はテロ危機のため警備が厳重で、カウンタースタッフの手際も悪いです。
「手続き終わったらコーヒーでも」なんて夢の夢。延々立ちっぱなしで時計とにらめっこ。やっと終わったら、今度は出国審査カウンターで大渋滞。あげくの果てにコーヒーブレイクや免税店に行くこともできず、搭乗口まで走る事になります。

7:00〜9:00のイミグレーション出国カウンターは大変混み合います。日によっては1時間かかる場合があります。空港到着はお早めに。
 タイ国際航空(国際線ファーストクラス、ビジネスクラス) A , B
 タイ国際航空(国内線) C
 PBエア・タイガーエアウェイズ D
 エアアジア・インドネシアエアウエイズ E
 バンコクエアウェイズ・シェムリアップ・エアウェイズ F
 オーストリア航空・ガルーダインドネシア航空・ガルフ航空・ルフトハンザドイツ航空・スイスエアラインズ G
 タイ国際航空 H , J
 スカンジナビア航空・シンガポール航空 K
 全日空アシアナ航空・ジェットスターアジア・チェコ航空・ユナイテッド航空ベトナム航空 L
 キャセイパシフィック航空大韓航空マレーシア航空・パキスタン国際航空 M
 ブリティッシュエアウェイズ・ミャンマー国際航空・カンタス航空 N
 アエロフロートロシア航空・エールフランス・エアインディア・KLMオランダ航空 P
 マダガスカル航空・エジプト航空・カタール航空 Q
 日本航空エバー航空 R
 チャイナエアライン香港ドラゴン航空・フィンランド航空・ロイヤルヨルダン航空 S
 エミレーツ航空・フィリピン航空・ロイヤルブルネイ航空・スリランカ航空 T
 中国国際航空・中国東方航空・中国南方航空・エチオピア航空・トルコ航空 U
 ビーマン・バングラデシュ航空・エルアル航空・インディアン航空・ネパール航空 W
出国審査(イミグレーション)
2010年5月より開始された出国審査カウンターの工事により、現在は仮設の出国カウンターでの手続きとなっています。出国審査に要する時間は30分前後ですので、空港到着は早めにされることをお勧め致します。

(1)仮設出国カウンターは、4階の出発フロアからエスカレーターで5階に上がり、手荷物検査を経由して出国ゲートとなります。
(2)手荷物検査は数ラインあり、係官がどのラインに行くか指示をします。
(3)荷物検査が終わると出国審査です。カウンターは10ライン程ありますが、時間帯によって審査官の人数が異なります。全てのカウンターへは1列並びとなっており、カウンター直前で係員がどのカウンターへ行くか指示をします。
(4)出国審査が終わりますと、下りのエスカレーターで4階に戻ります。ここの4階は免税店があるフロアです。
荷物がたくさんある場合
特に荷物がたくさんある場合は、「2時間30分前」に到着をお勧めします。カウンターがガラガラで快適です。早く荷物を預けて手ぶらになりましょう。もし受け付け飛行機が記載されていなくても大丈夫、搭乗の受け付けは出来る場合がほとんどです。
もし、重量超過になったら、カウンター職員が伝票を渡しますので支払いカウンターに行って支払います。搭乗カウンターではありません。支払って領収伝票をもらったら搭乗カウンターに戻り、搭乗券を受け取ります。支払っただけで安心してはいけません。必ずカウンターに戻り、搭乗券を受け取るのを忘れずに!
エコノミークラスの荷物重量限度は20kgとなっています。しかし実際は25〜27kg程度までの許容を持っています。30kgを越す場合は間違えなく超過料金対象となります。この重量超過の課金については搭乗手続を行う航空会社のグランドスタッフの裁量となっています。スタッフの機嫌を損なわないように対応しましょう。

2011年5月より全日空(ANA)はエコノミークラスの荷物重量制限を46kg(23kgのスーツケース2個)に増量しました。
※ご注意
超過料金は1kgにつきファーストクラス料金の1%です。ざっと計算すると1kgが約5,000円となります。
あまりに大量な荷物の場合は超過料金が高額になりますので、「アナカン」と言う別送荷物または「国際宅急便」を利用しましょう。空港施設利用税を支払うブースの並びに、アナカンの会社のカウンターがあります。常時スタッフは居ないようですが、インターフォンで呼び出します。預け荷物超過の約半額で送れます。日本入国の際、税関書類2通を忘れずに。

当社の「国際宅急便サービス」も大変便利です。明らかに重量オーバーとなる場合は是非ご利用下さい。
■タイに来られた事がある方で、出国の際、空港施設使用料(500バーツ)クーポンを買われた経験がある方もおられるでしょう。2007年2月から空港税は700バーツに値上がりました。しかし航空券購入の時に同時に支払うシステムに変更となりましたので、バンコク空港での支払いはありません。

■空港内は出発到着サテライト内の喫煙室を除き全面禁煙です。空港内喫煙所は3階となります。出発フロアは4階ですので、案内板に沿って階段で3階に下ります。

免税店に行くと何も購入するつもりが無くてもちょっと見たいですよね。でも「如何ですか」とすぐ店員が寄ってきます。あれって本当に「うざっとい」「邪魔」です。「ゆっくり見させてよ〜」ですよね!でもやっぱり買わないけど。決して安くないです。免税って言う事だけですよ。
搭乗口に来ると搭乗の確認をします。この時に搭乗券の確認とコンピューターへの入力をしますが、パスポートも検査されますので、搭乗券と一緒に提出して下さい。航空会社によっては航空券(eチケット)の控えを要求する場合がありますので、スーツケースに入れず、パスポートと一緒に手荷物として下さい。

午前8時台の出発便が多いので、7時台の出国カウンターは長蛇の列となります。朝便で日本に帰られる方は、搭乗手続き完了後、早めに出国ゲートを通過しましょう。

「空いていれば良いけど、混んでいる時の出国審査は心配」と言う方に朗報!!!当社の特別入国審査サービスに「特別出国審査サービス」が加わりました。詳細はメールフォームよりお問合せ下さい。
★★★VAT(消費税)の返金に関して★★★
タイで購入する商品には、日本と同じように7%の消費税(正確には付加価値税)が徴収されています。タイ王国では、外国人旅行者に対してこの消費税の還付を行っています。但し条件があります。1店での購入金額が2,000バーツ以上で、総額5,000バーツ以上です。VAT返還が可能なお店には「VAT REFOUND」のステッカーが貼り付けてあります。購入時にパスポートの提示が必要です。お店はその情報により還付書類を作成してくれます。書類に添付されたレシートは剥がさずに一緒に保管します。商品は還付申告時に見せなければなりませんので、スーツケースに入れてはいけません。 搭乗手続きを行う前にVAT還付カウンター(VAT REFUNDまたはCUSTOMS CHECK POINTの看板)に行きます。ここで商品を見せて、パスポート・航空券チケット・店からの免税の書類・店のレシートを提出します。書類にスタンプを押してもらいましたら商品をスーツケースに入れても構いません。搭乗手続きが済んだら出国をします。中の大きなフロアに出ましたら、「VAT還付ブース」がありますのでここで先ほどの書類を提出すると現金で還付してくれます。商品の提示は必要ありません。宝石・貴金属類・金製品・時計などは出国後に「税関の認証」をもらう必要がありますので、手荷物にしておいた方が良いでしょう。簡単ですので、高額の買い物をした方は是非挑戦してみて下さい。
VATの還付手続き(商品と書類の確認)→搭乗手続き→出国審査→VAT還付
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