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タイは一年中熱い国です。ですから長袖は一切不要です。しかしご婦人の中で日焼けを嫌う方は、薄手の長袖服は必要かもしれません。気温は高いですが、湿度が日本より低いですから長袖を着ても暑さは同じでしょう。

タイでも安価に手頃に購入できる便利品が多くなってきました。リストは年々状況が変わり、下記のお勧めリストは2010年時点のものです。
薬品系
化粧水入りウエットペーパータオル
これは便利です。女性・男性いずれも「三種の神器」です。汗をかいた肌にはヒヤッとさわやかです。

虫刺され予防スプレー(ビーチに限る)
ビーチサイドに行く人は必須です。ビーチサイドの店で購入出来ますが日本の方が良質です。

虫刺され痒み止め薬
タイの虫刺され薬はあまり効きません。是非持って来て下さい。屋台や屋外レストランで食事をする予定のある方は必須です。一年中タイには蚊が居ます。

蚊取り線香(ビーチに限る)
ビーチや島のバンガローに宿泊される方は、日本の蚊取り線香を持参しましょう。タイでも多種の蚊取り線香が売っていますが効かないのです。きっと慣れちゃったんでしょうね。日本の蚊取り線香は効果バッチリです。

のど薬
空気の汚れやホコリ・乾燥等でのどに炎症が出る場合がありますので、「のどぬ〜る」などのスプレータイプのど薬は重宝します。

シャンプーとリンス・コンディショナー
いつも使っているシャンプーでないとダメな方は持参する方が良いでしょう。しかし気にしない方は、タイのコンビニで小瓶タイプが沢山販売されていますのでお勧めです。荷物も減りますし、日本へ帰る時は捨ててしまいましょう。まあ、ホテルの浴室にあるアメニティーで良い方は必要ありませんけどね。

他の常備薬
少しだけ持って来て下さい。ただし腹痛や風邪は日本の薬では効き目ないので、当地の薬を購入される方が良いです。

食品系
インスタント味噌汁
こちらでも買えますが、びっくりする位高いです。じゃまにならなかったら持って来て下さい。「味噌汁なんて」と思う方も、一口飲めば絶対ホッとしますよ。日本人ですもの。

あじ塩
タイの塩は俗に「がい塩」に近いあら塩です。「ちょっと塩気が欲しい」時に、ちょっとかけたつもりがえらくしょっぱくなっちゃったりして。トーストにバターそしてパラパラとあじ塩、これで朝食のパンもGOODです。ホテルのパンは美味しくないからね。

カップ麺
タイでも購入できますが、日本よりの輸入品ですので大変高いです。ホテルの部屋でお湯を沸かし、気軽に食べられます。日本の味はホッとしますね。タイのカップ麺ではお口に合いませんでしょ。

漬物や佃煮
食事の口直しにあると重宝しますよ。
旅行用品系
携帯スリッパ
飛行機に乗ったらすぐにスリッパに履き替えましょう。疲れ方が全然違いますよ。高級ホテルには室内用スリッパがおいてありますが、衛生上どうかなと思うと履けませんね。水虫移ったりして。

携帯用灰皿(喫煙者の方)
バンコク市内の今はすごく綺麗です。ゴミや吸殻をポイ捨てすると罰金となったからです。その専門警察官が居る位です。近くに警察官が居なくても、現地の人の密告で摘発されます。愛煙家には喫煙の場所が限られてきましたが、屋外では必ず携帯用灰皿を使用しましょう。

スーツケースのベルト
空港でよく見かけるのですが、自分と同じスーツケースが流れてくるんですよね。そこで目印を付けるのが最善ですが、ステッカーを貼るには躊躇しますね。そこで、鍵破損防止のスーツケースベルト。スーツケースの破損に効果がありますが、それよりも目印にとても良いですよ。

雑貨系
割り箸
日本料理店には割り箸がありますが、タイ料理店には割り箸がありません。タイの箸はプラスチック製で、木製割り箸より重いですし、滑ります。外出時には1本バックに入れておくと便利です。

使い捨てライター(喫煙者の方)
タイの100円ライターは品質が良くありません。ガスも半分しか入っていません。価格も20〜30バーツ(約80円前後)と、物価の安いタイにしては高いです。日本のコンビニで売っている使い捨てターボライターは風にも強く、大変便利です。

ポケットティッシュ
日本では駅前を歩けばポケットティッシュをもらえますね。昨今は誰も受け取らないとか。タイには無料配布のポケットティシュ文化が無いのです。バックに1つ入っていれば、結構重宝しますよ。

フェイスタオル
タイの屋外は暑いです。日本と違って流れる汗です。汗拭きには小さなタオルが最適です。ハンカチでは間に合いませんぞ。

ポールペン
タイへの行きの飛行機内でタイの入出国カードを書かねばなりません。よく居るんですよね、「ボールペン貸して下さい」って言う人が。タイの役所関係書類の記載は「青」ボールペンが規定色となっていますので、なるべく「青」のボールペンを持参しましょう。
荷物多すぎで超過料金・・・とほほ!
さあ明日はいよいよタイに出発!あれもこれもとスーツケースに収めたら、あっと言う間に超一杯。成田だったらまだ良いんです。もしツアーチケットやディスカウントチケットだったら、本来の正式搭乗カウンターと違う団体カウンターだから、重量はあまりうるさくないのです。ただし問題は帰りのバンコク空港です。たっぷり汗を吸った洗濯物有り、お土産などの買い物ありで・・・さあどうしよう。どうにかパッキングしてホッとしたものの、空港カウンター行ったら何やら英語で何か言っている。 「えっ、超過料金?いくら?えっえ〜?わかんないな〜」と、結局電卓打って「そんなに高いの〜!!!、じゃ日本円でOK?」なんて風景も良くみます。もし行き帰りの空港で「チーフ付きの研修生」に当たってしまったら「はずれくじ」。「こう言う場合は4kgオーバーで別徴収するのよ」なんて小声で聞こえる。ガッカリ、でも「どうにかお願い」のコールも空しく「もう6kgもオマケしていますから」だとさ、トホホ。エコノミーでも超過1kgに付き、ファースト正規料金の1%ですからね。
超過料金回避のための裏技・・・超丸秘(空港関係者は読まないでね)
本来手荷物を含めて、エコノミークラスは23kg×2個なんです。ですから預け荷物はきっちり1バッグ23kg未満にして、後は手荷物で機内へ持ちこみます。この時の手荷物は、搭乗手続き前に「一時預かり」に預けておく事か友達に預かってもらいましょう。この荷物が見つかると「手荷物も含めますよ」と難癖付けられる可能性があります。カウンターで重量を言われたら、「どうにか、お目こぼしを」とお願いしてみましょう。でも若い新人スタッフは規定通りでキビシイから、どうにか避ける事が大事です。万が一に研修生や新人に当たってしまったら「運が悪い」と諦めましょう。搭乗手続きが終わったら、この預けた手荷物を引き取って出国です。この方法だったら全部で50〜60kg位は持ちこめます。 以前に預け荷物の他に25kgの機械を2台機内に持ち込んだ事がありますが、結構きつかったです。手で持てる範囲には限度がありますよね。機内に入る時はなるべく早く入りましょう。モタモタしていると荷物の置き場所が無くなってしまいます。この手は成田でも必要ですが、「箱崎シティーターミナル」では絶対必須です。「箱崎」の女性はとっても重量にキビシイですぞ。成田空港の団体搭乗手続きカウンター(格安チケット含む)は、重量計が動作していない場合があります。これは団体の総人数で重量を計算するからです。明らかに大量の荷物でないと計量しません。
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