始めてのバンコクだったら、どんなに自由行動でも、これだけは絶対見て欲しい所です。ツアーバスの場合は強制的に行かなきゃならない訳で、興味の無い場所では木陰で休憩するかバスの中で寝て下さい。 |
エメラルド寺院(ワット・プラケオ) |
世界一の最大のエメラルド仏像があるこの寺院は、プミポン国王の直轄寺院です。王宮の庭先にある寺院ですので、国王在住の場合は入場が制限される場合があります。寺は常に国軍が警備しています。当寺院はタイの他の寺院と違った面を持っています。それは寺院であるのに、僧侶がおらず、また墓地がありません。お寺に行く時は肌を露出する服装に注意が必要ですが、この時点は特に高貴なお寺ですので、サンダル履きや短パン、女性のひざ上スカートでは入場出来ません。知らずに来た外国人のために、入り口で長ズボンや巻きロングスカートはレンタルがあります。 |
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ワット・ポー |
バンコクで最古の寺院。巨大に横たわる涅槃像の有るお寺です。タイ古式マッサージ施術を伝統的に引き継ぐ拠点でもあります。現在は境内から移設されていますが、タイ国内最大の古式マッサージ学校を持っています。 |
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暁の寺院(ワット・アルン) |
82m高の塔堂を持つ寺院。夕方に見ると、まさに暁の寺院です。でも真昼間に行ってはねぇ。チャオプラヤー川の岸にあるので、対岸からや船から見るなら良いですが、その場に行っちゃ全然「暁」じゃないです。変な奴らが「せんえん、せんえん」と物売りがひどいです。「馬鹿やろう」ですね。ですからここには行かず、遠めで夕刻に見ましょう。その方が絶対印象的です。 |
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ツアーに無いけど推奨観光 |
ワット・トライミット |
中華街地区の入り口にある世界最大の純金仏像のある寺院。メッキじゃ無いですよ。中まで純金!高さ3m重さ5.5トンと言われるその黄金を見ると「すばらしい」の一言です。 |
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パンティプ・プラザ |
このホームページを見ている人だったら、コンピューターの扱いは慣れていますよね。ここパンティププラザはコンピューター専門のテナント式ショッビングセンターです。小さいお店の集合体です。日本のような完成品コンピューターはほとんどありません。自作マシンが主流です。「CPUはこれで、メモリーはこれだけ積んで」と注文してその場で組み立てます。何でも安いけど、特にタイ製のケースがメチャ安いです。ソフトは全部コピー。ウインドウズXPや7日本語版も手に入ります。価格は100〜150バーツ、日本円で約400円です。興味ある人なら、ゆっくり見たら1日掛かります。 |
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中華街(チャイナタウン) |
日本にある食の中華街とはかなり違います。金(オカネじゃなくてキン)です。24金です。こちらでは日常の装飾品として、18金では無く24金を愛用します。18金は価値が無いのです。ネックレスに始まり、ブレスレット・指輪・ピアスなどがあります。価格は目方です。日本の様にデザイン料はありません。購入する時に計りにかけて料金を出します。重量の単位はバートと言います。1バートは約15.6gです。2010年5月のレートは1バート約18,500バーツ前後です。この価格は世界の地金市場の価格に変動しますが、地金の料金だけと思って良いでしょう。 |
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マーブンクロンセンター |
ここはタイの多くの若者が集まる巨大なショッピングセンターです。1つの店舗では無くて、アメ横のような小さな店舗の集合体です。観光地では無いので、価格はとってもリーズナブル。見るだけでも楽しい場所ですよ。でもあまりに広くて、全部を見るには丸一日かかりますね。お腹がすいたら6階の食堂へ。まずクーポンカウンターに行って、クーポン100バーツ買います。このクーポンでいろいろな屋台料理店に行って「これ」と指差せばOK。何か言われたら「OKOK」で何か出て来ます。たまに希望の物じゃない事があるけどね(笑)。余ったクーポンは、クーポン・リフォンドカウンターに行って差し出すと返金してくれます。5階にもフードコードがあります。ここはちょっと高級、でも味は上級です。ここもお勧め。 |
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タイの原宿 サイアム・スクエア |
マーブンクロンセンター同様多くの若者が集まる場所です。でもここはタイのファッションの最先端。独自デザインのブティックが多く。ここからタイのファッションと今年の流行が決まるような場所です。お食事処でも紹介している「コカ」「スカラ」もこのブロックにあり、ハードロックカフェも軒を揃えています。時間ある時にぶらぶらウィンドウショッピングするには持って来いの場所です。男性には不向きかな? |
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プラトゥーナーム市場とボーベー市場 |
衣服店向け問屋街です。小売りもします。女性物が90%男性物5%。「じぁあとの5%は?」それは「おかま・ニューハーフ・夜の仕事のお姉さん」向けです。タイの男性連中はお金が無いから、結局お客さんは肝っ玉母さんとなりますでしょ。必然的に男性服は売れない訳。とっても安いですよ。ツーピース・ワンピースが1,000円以下です。 |
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サパーン・レック |
ヤワラート(チャインタウン)とパァフラット(服飾生地街)の境に位置する小さなドブ川の上に不法占拠している露天街。売り物はゲームカセットのコピーやビデオCD・DVDのコピー物などの電脳グッズ。他に工具、ラジコン、キャラクター玩具などなど。 |
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サパーン・プット |
エメラルド寺院(ワットプラケオ)に近い露天市場で、毎日午後8時より開催されています。かつては古着専門の露天でしたが、現在は多種多様なものがあり、一般の市場より若干安いようです。出店は若者向きの生活衣服を扱う店が多いので、ハイティーンの若者が多いです。土日は、すごい混雑となるので平日が良いでしょう。 |
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バーン・モー |
電気街秋葉原のバンコク版。でも新品の電気製品は全く無く、部品や工具が中心です。自分で組み立てたり、修理が出来る人は面白いかも。日本ではもう手に入らなくなった旧式の真空管も手に入ります。ここでは修理をやってくれる露天が多数あります。日本では考えられないですね。 |
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パー・フゥ・ラット |
インド人街の一角で、衣服店が多い場所です。前著のプラトゥナームが小売店向け問屋だとしたら、ここはプラトゥナームが出来る以前から自主生産で販売している小売店が集まる一角。ここでは、タイの民族衣裳であり、結婚式や公式な場所での正装「チュッ・タイ」を良心的安価で販売しています。他に結婚式の引き出物やお祝い品、装飾品なども販売しています。ここはお土産街では無く、現地の人が買いに来る所なので価格はとってもリーズナブルです。皆さんには、結婚式に使う金生地の丸クッションがお土産にお薦めです。女性には、是非「チュッ・タイ」をどうぞ。 |
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タイ正式衣装を着て記念写真 |
タイの正装「チュッタイ」を着て立派な写真を撮ります。貸衣装とヘアメイク、フェイスメイクも全部行います。撮影は立派な写真スタジオで、プロカメラマンが撮影します。お見合い写真に匹敵する素晴らしい出来映えです。 |
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足の裏と全身のタイ式古式マッサージ |
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タイに来た以上、絶対にこれだけは外せません。日本人向けはちょっと高いけど、安心してマッサージを受けられます。もちろん女性もOK。足の裏マッサージは50分、全身は1時間、2時間、3時間のコースがあります。お店によってサウナや大風呂がある所もあります。特に体調不調の方は、「マッサージの先生」を頼むと良いでしょう。価格は同じですが、予約が必要な場合があります。これらの店の場所は、モンティエンホテルの近く、スリウォン通りのタニヤとパッポンの中間にある喫茶店「サリカ・カフェ」の路地を入った所です。マッサージに行く前に【マッサージ店評価】を参考にすると良いでしょう。(写真上から「キングスボディーハウス」「ボディーケアー」) |
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