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○ランチビュッフェ
(11:30〜14:00) |
前菜ビュッフェ+スープ 290Baht
前菜ビュッフェ+スープ+メイン料理(パスタ・ピザ・魚料理・肉料理)+デザート+コーヒー 360Baht
(サービス料10% + 消費税7% 別途) |
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○テイスティング |
テイスティング日:2009年7月17日(金) |
ここのイタリア人オーナーシェフが作る料理には手抜きが無い。メインの前のアプタイザー一品一品には文句が無い。品数は決して多くはないが、真剣に調理している。素材の選択も利益を考えずに出しているように思える。今回のメインデッシュは、ポーク・ハンバーグと牛肉フィレ・ステーキを注文してみた。牛肉フィレ・ステーキは、肉質・焼き具合・ソースに全く文句がつけられない。しかしポーク・ハンバーグは厚焼きのため一部が焦げており、焦げ味の苦味があった。ジューシーな肉質を味わえたが、調理に手抜かりがあったようだ。これだけ厚手の場合は中まで火が通りにくいので、平たくするかまたは焼く前に電子レンジで火を通してしまう方が良いだろう。また、ポーク・ハンバーグの付け合せがフライドポテトだったが、これは安易な付け合せだ。再検討して頂きたい。食後のデザートやコーヒーも美味しく頂けた。 |
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○スタッフサービス |
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スタッフの接客態度には特に問題は無く、至って一般的。タイ人スタッフには特別な接客を要求する事自体が無理があるので、まあ可も無く不可も無く。 |
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○顧客層 |
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顧客の多くは白人と日本人。タイ人の姿は少ない。驚いたのが、一人で来ているテーブルが数テーブルあった。珍しい光景だった。 |
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○評価 総合:★★★★★ |
料理:★★★★ |
サービス:★★★ |
店舗内装:★★★★ |
レセプション:★★★ |
精算の早さ:★★★★★ |
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料理には十分堪能できた。店内は落ち着ける内装と雰囲気である。しかし冷房が若干弱いため、食後には暑さを感じる。レセプションのもう一歩の心使いを期待したい。 |